黄砂・花粉・PM2.5。いろんなものが飛んでくるけど、アロマでのりきろう!!

日に日にあたたかくなってきて、春めいてきました。

 

が、この「かすみ」はなんでしょう??

黄砂?花粉?PM2.5??

昨日なんて本当にすごくて、思わず「霧??」と思いましたよ・・・

 

いろんなものが飛んできているようで、

なるべく外出も避けたいし、お洗濯物も干したくないけど、

そうはいかないし、

ちょっと、憂鬱。

 

鼻がグズグズ、喉がガリガリなときは、

アロマを炊いて、すっきりしましょう!

 

ティートリーや、ユーカリが一番オススメですが、

最近、ラベンダーもいいと感じています。

 

ティートリーやユーカリは、

鼻水・鼻づまり・花粉症

でお話したように、

シュシュッとするスプレーを作っておいて、

マスクにしゅっと一吹きすると、いい感じだと思います。

 

マスクがなかったら、

ハンカチなどにしゅっとして、それを鼻に当てて吸い込んでもいいです。

 

あ、アパーミントや、ハッカも

すーっっとして気持ちいいし、

気管支の炎症を抑えるはたらきもあるので、good かも。

 

それと一緒におすすめしたいのが、ハーブティーです。

ハーブは、おばあちゃんの知恵袋のようなものだと、

イメージしてくださいね。

 

花粉や黄砂などで疲れた体を、

ハーブティーで、ほっこり癒してあげましょう。

 

本当は、少しずつ体質を改善していって、

花粉などに負けない体をつくっていってもらいたい。

アレルギー反応が出ないような体をつくっていってもらいたい。

 

ハーブやアロマが、

そのお手伝いができるといいなって思っています。

 

それから、夜はゆっくりお風呂に入ってくださいね。

もちろん、お湯には精油を1,2滴入れてください。

リラックスできるものがいいでしょう。

 

今日の私の気分だったら、カモミールかな。

 

一日の疲れを癒して、

一晩ゆっくり寝たら、

素敵な明日がやってきますように!!

 

 

 

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間違うと怖い アロマテラピーの世界

アロマテラピーを行う上で、

一番気をつけてもらいたいことは、

「使用量を守る」ということです。

 

それぞれのエッセンシャルオイルには、

それぞれの役割や特徴があり、

どんな時にどんなエッセンシャルオイルを使うといいよって

おすすめのものもあるのですが、

 

それ以前に、使用量を間違うと、

危険な場合もあるので、注意が必要です。

 

 

私はどうも、調子にのりやすく、

お料理やケーキを作る場面でも、

「小さじ1」と書いてあると、

 

「いや、もしかして、小さじ1よりもちょっと多いほうが

美味しんじゃないの?」

 

って思って、ちょっと多めに入れてみたりしちゃうんです。

 

そして、さらに、

 

「もうちょっと 入れとこうかな。

どうせだから、あと少し付け加えて・・・」

 

 

とかって、よせばいいのにエスカレートして、

最終的には、小さじ1どころか大さじ1ぐらい入れちゃって、

 

げろ~~~~~~ん

 

ってなっちゃうんです。

根が欲張りなんでしょうかね・・・

なんでも、多ければいいってもんでもないでしょうに。

 

 

そんな私ですので、

アロマテラピーを始めた頃は、

何にせよ、「多め」でした。

 

ひーーー。アロマの先生に叱られるわ~~~(ToT)

 

だって、なんだか多いほうが、早く効くような気がするし、

強く効くような気がするから・・・・

 

 

で、失敗しましたわ。

 

先生がきいたら ビックリする濃度でイランイランを扱って、

すごい頭痛を引き起こしました。

 

頭がガンガンするので、アロマで何とかしようと思って、

エッセンシャルオイルを入れている箱に手を伸ばして、

ハタと気が付きました。

 

 

・・・・・この頭痛、アロマのせいじゃないの??

やり過ぎなんだよ。私・・・・

 

 

その時、いくらアロマでも、

扱い方には注意するべきなんだと、本当に思いました。

 

いや、知っていましたけどね。

テキストにも書いてあるし。

でも、自分で身を持って体験しないと、わかんないもんですね・・・

 

 

っということで、

アロマを扱うときに一番気をつけてもらいたいことは、

「使用量を守る」ということです。

 

危険ですからね。

くれぐれもお気をつけ下さい。

 

 

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サンダルウッドは夜に使うのがおすすめです。

最近私がハマってる精油は、

「サンダルウッド」です。

 

白檀とも呼ばれてるもので、お香のかおりっていうか、

私としては、小学校の授業参観のニオイなんだけど。

 

以前は嫌いだったこの香りですが、

最近は、すごく気に入っていて、

寝るときにもディフューザーで炊きながら寝ています。

 

 

オイルで希釈して、

寝る前にマッサージするのも、おすすめ。

深~く眠れます。

 

とても、癒される香りで、リラックス効果も大きく、

「夜の香り」としても適してると思います。

 

こうやって、香りの好みが変わることがあります。

 

それは、その時の体調や心の状態によるものが大きいとされています。

なので、ある香りをにおってみて、

「好き」か「きらい」かで、

その人の体調や、ホルモンのバランスがわかったりもします。

 

香りって不思議ですよね。

 

アロマと出会ってから、お薬を使うことが

本当に少なくなりました。

よっぽどのことがない限り、

私は体の不調には、アロマで対応しています。

 

即効性や、劇的な改善はなくても、

体に安全で安心なアロマテラピーを使うことに寄って、

自分の体に負担をかけること無く、

健康な生活ができるのであれば、

それはステキなことだなって思っています。

 

少しずつでも、生活を変えていけるといいなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

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鼻水・鼻づまり・花粉症

私がアロマと出会ったきっかけは、

花粉症でした。

 

つらかったのよ~。鼻が。

重力に無抵抗にスタスタ落ちてくる鼻水。

かと思うと、完全封鎖の鼻づまり。

どっちも、きつい・・・・

 

お薬を飲むと、眠くなったり、

のどが、からっからになったり。

 

点鼻薬は、魔法のように劇的に効くけれど、

切れたら魔法は消滅しちゃうし。

 

そんな時、アロマに出会いました。

 

最初に作ったのがこれです。

 

鼻水・鼻づまり・花粉症

エタノール15cc
ユーカリ2~3滴
ティートリー2~3滴
精製水15cc





作り方
  1. エタノールに、精油を混ぜる。
  2. 精製水を入れて、さらに混ぜる



作り方は、たったこれだけです。

100均に売っている シュッシュっとする小さいスプレー(アトマイザー?)

に入れて、持ち歩きました。


ハンカチにしゅっとして、鼻から香りをかいだり。

マスクにしゅっとして、そのマスクをはめたり。



魔法じゃありませんからね、劇的には効きません。

自然の力ですから。

そんなに効いたら、かえって怖いです。


でも、続けるうちに、楽になりましたし、

お薬を飲むこともなくなりました。私はね。


アロマが、とても自分に合ったのだと思います。



ためしてみたら?

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ティートリー の効能



科名フトモモ科
おもな産地オーストラリア。ジンバブエ。
抽出方法葉の水蒸気蒸留法
香りの特徴樹木系。すっきりとしたクールな香り
揮発度トップノート
香りの強さ


ティートリーは、オーストラリア原産の、
とても香りが強い植物を原料とする製油(エッセンシャルオイル)です。

この木は、先住民のアボリジニが、昔から傷を治したり、感染症を予防したりするのに、
利用してきた木です。

様々な症状に効果がある、万能薬として、重宝されていたようで、
アボリジニが、木の葉をお茶に用いていたことから、この名前があります。

ティートリーの効能は、強い殺菌・抗菌力
水虫や、ニキビ、軽いやけど、日焼けの後などにも使いたい精油です。

免疫力を高める働きがあることでもよく知られています。
感染症の予防にも、最適。
風邪や、インフルエンザ対策に、オススメです。

第二次世界大戦中、フランス人の医師 ジャン・バルネが
怪我をした兵士たちの手当てに使ったことで、
一躍 有名になりました。

近年は、ティートリーの効能が、花粉症対策に有効

であるとしても注目されています。

今後は、医療分野での活用が期待されます。

私も大好きな精油の一つで、よく使います。
アロマに出会って、最初に買った精油の一つです。

花粉症の症状の緩和に大活躍。
鼻やのどが弱い方には、オススメしたいです。

お化粧品を作るときなどにも、よく使います。

おもな特徴

心への働き傷ついた心を癒し、リフレッシュさせる
体への働き気管支系の痛みや炎症を和らげる

感染症を防ぐ
肌への働きやけど・日焼けによる炎症をしずめる。
ニキビ・虫さされ・切り傷の治癒を促す


作用

強心、去痰、抗ウイルス、抗感染、殺菌、殺真菌、殺虫、刺激、粘膜過多治癒、発汗、瘢痕形成

主な成分

モンテルベン炭化水素類のα-テルピネン、γ-テルピネン、α-ピネン、モノテルペンアルコール類のテルピネン-4-オール、酸化物類の1.8シネオール

相性がいい精油

オレンジ・スイート、サイプレス、マンダリン、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー

使用上の注意

皮膚への刺激が強いので、気をつける

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エッセンシャルオイル(精油)を使った沐浴法

はい、今日は、
お風呂に精油を使う方法です。

コレは、沐浴法といいます。




浴槽に精油を入れて、
湯気とともに立ち上る香りを楽しみましょうって感じです。

精油は、あぶら。

お湯に溶けにくいので、
天然塩や、植物油に精油を混ぜて使うと、
皮膚への刺激が和らぎます。



お風呂って言っても、
いろんな やり方があります。

ご紹介しまーす!




全身浴には、
精油は1~5滴。
好きな香りで、リラックスしてくださいね。



半身浴には、
精油は1~3滴。
みぞおちまで、お湯につかるやり方ですね。
全身浴に比べ、体力の消耗が少ないため
ゆっくり、たっぷりつかることができます。


部分浴法
って、
聞いたことある??
体の一部分だけをお湯につける方法です。

半身浴のように、
着替える必要がないから、
お気軽にできますね。

この、部分浴法のときは、
精油は、1~3滴です。



手浴法

両手の手首まで、お湯につける方法。
手だけではなく、
上半身全体の血行が促されます。

肩や首が疲れているときにも、
オススメです。



足浴法

両足の足首までお湯につける、方法。

全身の血行が促され、身体全体が温まります。
座ったままでできるので、
体力が衰えているときでも、OK。

夏の冷房や、冬の寒さで
冷えたときに、オススメです。
レディーに、冷えはいけません。大敵です。



皮膚に刺激を感じたり、
香りが強すぎると感じたりしたら、
すぐに、洗い流したり、
換気をしたりしてください。


それから、
精油の量は、香りや刺激の強さによって、
加減してみてください。

特に、柑橘系や、スパイス系の精油には、
刺激が強いものがあります。
ご注意ください。




私は、お風呂が大好きで、
だら~~っと長くつかっている、
あの、なんにもしない贅沢な感じが
大好きです。


ただ、精油は揮発性が高いので、
1度入れたら、持続時間は30分くらいです。

もっと、長く入りたい場合や、
次の人が入る場合には、
精油を加えてもかまいません。
だって、香り、なくなっちゃうもんね。

でも、その場合でも合計で10滴以上には
ならないように注意してください。

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エッセンシャルオイル(精油)を使った吸入法


アロマの使い方、いろいろありますが、
今日は、吸入法をお話しましょう。

吸入法は、鼻や口から精油を吸い込むの??

いえいえ、そーんなことは、
ダメですよ、絶対。
しないでね。



★吸入法
精油の成分を吸入する方法です。


主に、呼吸器系のトラブルトラブルの緩和に使われます。
のどの痛みや、鼻づまり、鼻水が緩和されます。




●吸入法
ハンカチや、ティッシュペーパーなどに精油をつける

●蒸気吸入法
集めのお湯を入れた洗面器やカップに精油を入れて
蒸気と一緒にあがってくる精油成分を吸入する



洗面器の場合は、
蒸気が外に逃げやすいので、
バスタオルを頭からすっぽりかぶって、
蒸気を逃さないようにするとGOOD。

この姿を人に目撃されちゃうと、
ちょっと、怪しいけれど、
そんなこと、かまっている場合じゃありません。

どうどうと、3~5分、
このままの姿でリラックスしてください。
自分が心地良いと感じられる程度です。

目は閉じてくださいね。

精油は1~3滴。


ラベンダーやゼラニウムなど、
スキンケア効果のある
エッセンシャルオイル(精油)が良いでしょう。


毛穴が開いて、汚れがでやすくなるので、
フェイシャルスチームとしても、
最適です。

これをやると、
翌日の肌のつやが、違います。
確実に、違います。

もちろん お化粧のノリも違います。



これ、やってみるとわかりますが、
かなり、気持ちいいです。

特に、冬は、硬くなったお顔がふわふわとほぐれるようで、
とても幸せな気持ちになれます。

毛穴も開いて、
老廃物が、おさらばしてくれるのでしょう。
いい感じのつやが出てきます。
嬉しいです。


あ、クレンジング、洗顔の後が
オススメです。


もちろん、毛穴も縮小されます。



のどの痛みや、鼻水、鼻づまり。
あまりにもひどいときには、
もう、この方法では、ムリかもしれません。

魔法ではないので。

でも、軽いものでしたら、楽になりますよ。
私は、コレで、大分助かりました。
花粉症の季節は、
毎日のようにやっていました。




エタノール 大さじ1
ユーカリ 2~3滴
ティートリー 2~3滴

を、精製水30ml で薄めたものを、
100均で買ったスプレーに入れて、
マスクにしゅしゅっとしたものを、
日中、かけていました。

ほのかに、香りがするくらいですが、
マスクの効果と、アロマの効果で、
ずいぶん楽になったことをはっきり覚えています。



アロマテラピーの魅力は、
こうやって、自分の症状に合わせて、
自分で作っていくことができるところだと思います。
作るのも、楽しいです。




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エッセンシャルオイル(精油)を使ったセルフトリートメント。

★セルフスキンケア


私が、アロマテラピーの中で
一番好きなのが、これ。
セルフスキンケア。

いつも使っているお化粧品を、
自分で作るんです。
精油を使って!
目的にあわせて。

目の前で、自分が作るのだから、
怖い成分なんて、
入る余地もないでしょ。
安心なのも、嬉しいです。

・スキンローション(化粧水)
・ジェル
・クリーム
・クレイパック
・マッサージオイル
・リップクリーム
・グロス
・美容液
・洗顔ソープ
・ハンドクリーム
・ヘアクリーム
・かかとツルツルクリーム
・寝癖直し
・クレンジングクリーム


こんなものが作れます。

すごいでしょ。
まだまだ、いろいろできます。


しかも、効能別に!

乾燥が悩みだったら、
しっとりするようなものを。

にきびが悩みだったら、
アクネ菌をやっつけるようなものを。

美白?
ええ、それも対応できます。

敏感肌?
はい、それも対応できます。


女性ホルモン?
ええ、まってました。
それ、アロマの得意分野です。






皮膚の生まれ変わりは、28日周期。
皮膚の表面が皮脂膜でおおわれ、
一番外側にある表皮層が、
約20%の水分量に保たれることで、
健康な皮膚が維持されると言われています。

健康な素肌に大切なものは3つ。

・バランスの取れた食事
・十分な睡眠
・紫外線からの保護

これ、です。

紫外線は、しみ、しわの原因になり、
しかも、皮膚がんの原因にもなります。
いやーん。怖いですね。

きれいなお肌でいたいわ~~



精油を使った、手作り化粧品で、
水分と油分を補給して、
きれいな素肌を保ちましょう!!!

きれいな素肌はプチセレブの条件ですよ!!








もう一つ、おまけのお話。

意外に思われるかもしれませんが、
アロマは、シップにも使えるんです。



★湿布法

ホームケアとして、
家庭でも手軽に行える方法です。

まずは、使い分け方を、覚えてください。

・温湿布・・・慢性のトラブル、肩こりなど。
・冷湿布・・・急性のトラブル、打ち身など。



洗面器にお湯や水を入れて
目的に応じた精油を入れて、混ぜる。
タオルなどに含ませ、絞って、
目的の部位に当てます。

精油は、1~3滴。

・注意点
 ・皮膚に炎症などのトラブルが出ていないか、確認しましょう。
 ・湿布は、皮膚に密着させるため。
  時間や温度に気をつけて、温度が変わってしまう前に
  はずします。


長時間皮膚に当てるので、
皮膚に刺激などがないか、
確認しながらおこなってくださいね。

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エッセンシャルオイル(精油)を使ったトリートメント法

アロマテラピーでは、
精油を植物油に混ぜたものを
トリートメントオイルとよびます。

これを使って、
マッサージをします。

この方法を
「マッサージ法」と呼びます。




希釈濃度について




精油が植物オイルに対して、
何%含まれているか

それが、希釈度です。

精油は、濃縮された状態のため、
希釈して使います。

目安としている濃度は、
1%以下
つまり、100倍以上に薄めて使うということですね。




トリートメントオイルの作り方




植物油5ml + 精油0.05ml = 1%濃度
重要です。



精油1滴が0.05mlのドロッパーボトルの場合、
植物油5mlに、1滴。



この覚え方でも良いでしょう。

濃度は、きちんと測りましょう。

精油は1種類だけ入れるときもあれば、
数種類を、混ぜて使うこともあります。





トリートメントオイルの使い方


適量のトリートメントオイルを手にとって、
温めるように両手に広げたら、
目的の場所に、薄く伸ばして、
トリートメントをします。
手が滑りにくくなったら、オイルを足しましょう。




・精油だけで、トリートメントは、しません。
必ず、植物油で希釈してから使います。



・トリートメント中に、
かゆみ、赤みなど、違和感を感じたら、
すぐに中止して、大量の水で洗い流しましょう。
必要があれば、
皮膚科医の診察を受けるようにしましょう。




・トリートメントをするときには、
爪は、短く切って、
時計やアクセサリー類ははずして行いましょう。

・トリ


ートメントの前後は、
ひじから先を、
石鹸で洗いましょう。







基本的なマッサージ方法

もむ

親指、または中指を肌に軽く押し当てて、
小さな円を描くように動かします。
強さは、自分が心地良いと思うくらい。

アバウトですが、コレが結局一番です。



さする

手のひらや親指の付け根、
人差し指から小指の4本を使ってさすります。

リンパの流れに沿うように、流すように
さすります。

コレは、摩擦で、肌がぬくぬくに温まるという
嬉しい効果もあります。



押す


親指、または人差し指を使って押します。
また、人差し指から薬指の3本を使う場合は、
親指の付け根を使って広い面積で
プッシュする方法もあります。
痛気持ち良い程度に押すのが
私は好きです。




体の不調やバランスの乱れを感じたら、
自分で、自分の体をケアしてあげましょう。

体の悲鳴を一番わかっているのは自分のはずです。
ムリをしすぎず、よ~くいたわってあげましょう。

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エッセンシャルオイル(精油) の基材と種類

アロマテラピーは、
精油を何かに混ぜて薄めて使います。

植物の中に自然な形で存在していたときよりも、
濃縮されているため、
そのままでは、肌への刺激が強すぎたり、
香りが強すぎたりするからです。

その薄める「何か」のことを、
「基材」といいます。

基材には、いろんなものがあって、
それぞれの効能や性質があります。
目的や、肌質によって、選びたいですね。






・植物油


特に、トリートメントや、
マッサージオイルを作るときに使います。

キャリアオイルや、ベースオイルともよばれます。
希釈するだけではなく、
有効成分を、
体の中に運ぶ役割もあります。

食用のものではなく、
アロマセラピー用のものを使いましょう。




・スイートアーモンドオイル

・オリーブオイル

・マカデミアナッツオイル

・ホホバオイル

などがあります。











精製水や、蒸留水を使います。




フローラルウォーター


芳香蒸留水とも言われます。

植物から、精油を抽出するときに
同時にできるもので、
芳香成分を含んでいます。

お化粧水として使ったり、
クレイパックの基材として使ったりもします。





アルコール




無水エタノール、
消毒用エタノール、
ウォッカなどを使います。

ルームスプレーを作ったり、化粧水を作ったり、
それから、アロマを使った、お掃除にも使います。



みつろう



ミツバチが巣を作るときに分泌するワックスです。
クリームや軟膏を作るときに使います。




クレイ


泥ですね。
パック財の基材として使います。





グリセリン


保湿作用がありますので、
化粧水や、クリームの基材として使います。






天然塩、重曹、クエン酸



入浴剤の基材として使います。






はちみつ



パック剤や、入浴剤の基材として使います。
皮膚の炎症を鎮め、
保湿する働きがあります。

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